知らない事を知ること。
僕が勤める会社には、職員紹介と言う掲示板があり。
写真と血液型、趣味を掲示板に掲載しています。
事業所のフレンドリーを見てもらう為,上長の提案です。
載せたくないと言う職員の方々もいますが、あくまでも任意でしたが。
全職員,掲示板に掲載してます。
個人情報なので、信用ある方々しかその掲示板に、目を通事が出来ない場所にあります。
僕は、趣味の欄に。
(知らない事を知ること)と言う良く分からない趣味として掲示してます。
以前テレビを賑わした方が言っていた事と全く僕の目標が同じだった事があり、今でも変わらず同じ目標です。
いったい、何なのですか、よですね。
僕の人生が終りに近付いたとしても。
(知る). と言う事をやめないで続ける事が趣味です。
学生時代、ある友達が、「知らない言葉を気軽に使いたくないんだよ」
と言っていた事があり。
「なんて面倒な事言うのだろ」
そう感じてました。
当時デザイン関係の学生だった僕は、友人知人と横文字を連呼して、将来の夢を夜通し語り合っていました。
その時、アイデンティティがなんのかんの?
そんな言葉を連呼している友人知人。
その中の1人が、「それっていったいどう言う意味?」
答えられる人無く。皆沈黙。
そうなのです。
全く分からない言葉を。
分からないまま、あたかも知った感で。
自慢げに話していたのです。
それから自分も社会人になり。
知らない言葉を気軽に使わなくなったのです。
言葉の意味、語源が何処から来て、昨今どうして、この言葉を使うのか。
あるテレビコマーシャルで小学生らしき女の子が知らない言葉があるとクシャミをしてしまうコマーシャルご存知かと思います。
僕あのコマーシャル好きなのです。
知らない言葉があると、辞書を調べる事の大切さが。
僕は何か知らない事があると、四方八方から質問されても、答えられる様、調べてしまう癖が付きました。
職場では、「知らない事はあいつに聞け」
と僕を名指しされる程になり。
質問に答えられないと。(〇〇さんでも分からない事あるのですね)と言われてしまい、その時の悔しさがあり、数日後しっかり調べて的確に答える様にしてます。
そうする事によって、自分の引き出しが増え、知らない事が少なくなり。
自分が人生の終わりまでどれだけ知る事が出来、又、この脳味噌にどれだけの知識を詰め込めるか?
それが僕の趣味と生きる意味です。
ネットで調べれば、誰でも簡単なのです。
ですが、ネットの言葉だけで無く。
事例、信憑性、統計。を交えて。
自分の言葉で説明に変換し。
どんな方面から、質問されても答えられる様にしてます。
まぁ。面倒な人種だと思いますが。