人生で一番高い買い物
一戸建ての家、マンション、土地、別荘、車、高級ブランド品。
ベタですが、凡人の僕には高い買い物だとこの辺しか思い浮かびません。
僕が買った中で一番高額なのは車でした。
金額は当時の僕の年収とほぼ同額、30代でした。
今思うと、無理な買い物だったなーと思います。
次に高額なのは、オートバイ、年収の約3分の1程の価格。
その次は高級ブランド品の腕時計、年収の約4分の1程。
どれも今はありません、手放しました。
今ではその物は思い出として残っているだけ、当時はこの品物を買えば自分が変わる?変われる?
日々の生活が潤う?と信じて買いましたが、物では潤いませんでした。
まぁ良い思い出として残っています。
そんな時期から約30年が経ち、今の僕の中で高い買い物だったなーと買うことをちゅうちょする値段は、物にもよりますが、約2万円を超える物です、この金額を超える物は買うにあたって慎重になります。
いざ買うと心臓がバクバク、あー買っちったーてな感じです。
¥19.800迄は考えて本当に必要か?と自問自答してから買います。
高いが良いとは今の時代ありえないですよね、100均で良い品物沢山ありますし、1億円の腕時計しても手軽な腕時計でも、時間は皆平等ですから、高額でも良い時間が与えられるとは限らなですしね。
自己満足の世界、身の丈という言葉はあまり使いたくはないですが、好きな事にお金や時間を使い、好きな物にお金を使い、それらが自分にとって至福のひと時なら良いのかなー。
それらの物が安くても高くても、どちらでも良いのか?高いが良いは無く、安ければ良い?も無いと思います。
安物街の銭失い、という言葉もありますしね。
下の写真は当時買った高額のバイクです、当時はフイルムのカメラしかなかったので、現像した写真を新たに撮影したものです。
このバイクは「カワサキ Z1 900RS」今から確か28年前若干のプレミアム価格でしたが現在よりかなり安く¥1200.000でした。
自宅マンションに置いていて、メインパネルのキーを差し込む所を壊され盗難未遂でそた。
その後、色んな箇所の故障等で、手放しました、その時の金額は確か、数千円?だったと思います。「不動車」ということでした。
今思うともったいない事です。