熱中症にご注意。
2020.09.04
初体験してしまいた。
熱中症一歩手前。
僕の職場では、地域密着型として、クリーン活動を行っています。
何をするかと言いますと。
会社の敷地内と隣接している地域の方々の路地を掃除するのです。
その際、瓦礫や雑草なども、刈るのです。
僕は朝の08:00、果てしなく照り付ける太陽とお友達になって、路地の清掃、雑草の刈り入れをしてました。
制服の内側は汗でいっぱいになり、職場の中に入った時その格好のまま仕事に付いたのです。
その後、普通に仕事をしていたのですが、だんだんと、吐き気と、下痢をもようして、トイレに駆け込み、嘔吐はしませんでした、また、下痢も、たいした事なく、軽い下痢、嘔吐まではしないまでも、気持ちの悪さはありました。
仕事をこなそうとしていましたが、目眩と嫌悪感にて、仕事としての動きは出来ず。
見かねた、同僚は、休んでいて、私がやるから。
と言い、僕はすみません、そうさせてもらいます。
と言い、事務所で休みました。
普段なら、これくらい大丈夫だから。と言い、少しのんびりと仕事に着くのですが、この日だけは、生命の危機を感じ、お言葉に甘えて事務所で休みました。
気持ちの悪さと下痢、立ち上がる力もなく、言葉を出す気力も無く、事務所で頭をデスクに付け眼を閉じていました。
だんだんと体調が良くなりかけたと思いきや、寒気が身体を走り、冷房の効いている部屋から外に出たいと思うけど寒くなり、バイタルを測定したら。
KT 34.0. BT180/109. BP 56 spo2 93%
医療従事者の方々ならこの数値ヤバイという事お分かりですよね。
spo2が96%を下まわると、間髪いれず、救急搬送と指示されてます。
spo2=酸素濃度。
血圧もヤバイ数値。
体温も外気温と同じ。
自力でバイタルを測定した僕も、やばいな、洒落にならないと感じました。
次に吐き気と下痢の感覚は軽減されましたが、次に襲って来たのは、寒気です。冷房が効いていた部屋でしたが、寒くて仕方なく着ていた服(ユニフォーム)から、1世代前のユニフォームに着替え身体を休めました。
そして、お昼過ぎには、体調も回復して、普段の勤務につきました。
他の職員が臨機応変の対応してくれて僕は、助かりました。
んで、僕より早く帰る職員さんに対して、まだ暑いので熱中症には気をつけてお帰り下さい。と言った瞬間、あんたに言われたかないわい。と冗談交じりに言われました。
皆様、熱中症は他人事ではなく、人々の後ろに潜んでいます。
呉々もご注意下さい。